象牙の塔をいかに崩すか

20世紀初頭からの構造主義によって,数学は「観客の少ないスポーツ」と課してしまった. アカデミアの一分野として国,世界から認められているが故に,この大衆から支持されていない スポーツは成り立っている.もはや社会問題への還元を図っている他の分野と同じ土俵にいるのは違和感でしかない. 一方,文化としては素晴らしい.誰も価値を否定することはできない.同時に文化としての努力がなされていないことは 誰の目にも明らかである.結論,数学はもう学問ではなく,文化として大衆にアプローチしなくてはならない.